2010年6月19日土曜日

これで毎日元気!32年間お金は不要だった

これで毎日元気!32年間お金は不要だった
-花粉症・肥満・うつ病・糖尿病・高血圧ズバリ解決
    第25回目 2010.6.19

このブログと拙著のテーマは、
ほとんどの病気(肉体的・精神的)にかからない!
ほとんどの病気を治す。
出費・痛み・不安をほとんどなくす。   です。

第3節 祖母の姿に学ぶ

拙著のダイジェスト
筆者の祖母は、92才で亡くなりました。亡くなる3日前まで元気
に働き、ちょっと体がだるいと、寝込んであまり苦しむことなく他
界しました。私もこんな死に方ができたらいいなと、子どものころ
から思ってきました。死ぬ直前まで畑や身の回りの仕事に汗を流し
ていました。食べ物はこの自然療法・自然医学ででてくる原則に合
った質素なものばかりでした。日本の長寿村(山梨県ゆずり原村)
やパキスタンのフンザを代表する世界の長寿地域の方々は、私の祖
母のように自然の法則に合った食べ物を食し、労苦をいとわず、額
に汗して生きてきたのではないかと想像します。・・・・・・・・・
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
拙著の解説と補足
私の祖母のように「天寿をまっとうできれば幸せだな」と誰もがきっ
と願うでしょう。読売新聞2010年3月17日朝刊第1面特集「介
護保険10年(中)」の記事より引用いたします。
「介護保険の利用者は、現在(09年)396万人に増えた。介護へ
の社会の関心が高まると同時に、家族の負担軽減も進んでいる。『地獄
の毎日だったが、介護保険に救われた』自宅で認知症の妻を介護する
東京都の小林さん(76)は言う。(中略)一方介護をめぐる悲劇
が後を絶たないという現実がある。山形県内で昨年4月、介護に疲れた
男性(85)が認知症で寝たきりの妻(82)の首を絞めて殺し、執行
猶予つきの有罪判決を言い渡された。男性自身もがんを患っていた。介
護・医療費負担が増え、貯金を崩しながらの生活に追いつめられての犯
行で、自分も首をつろうとしたが死にきれなかった。(後略)引用ここまで

 「日本全国で400万人もの介護保険の利用者」 この数字を喜んで

いいのですか。紙面の小林さんの奥さんは61歳から認知症です。また、

「介護保険10年(下)」の記事では、「39歳の娘が1才と5才の子ど

もの世話と65歳の認知症の母の世話を同時に行うため、海外勤務中の

夫を残し帰国した。」と書かれていました。日本中が悲惨な状態になって

います。早期の認知症やがんに夫婦ともにかかる。自然医学の考えでは、

認知症もがんも根っこは同じです。同じ釜の飯を食えば、同じような病

気になる。ちょっとした嗜好(しこう)の違いにより内臓のがんになる

か、脳の損壊(そんかい)の認知症になるかです。拙著やこのブログで述べてきまし

た原則1~原則5を是非ぜひ思い出してください!そして、対策を行っ

てください!他人事ではありません。あなたにその危機は迫っています!

 この言葉は、おどしではなく、日本社会の厳しい現実です!!

現代は、私の祖母のような「天寿をまっとうする」ことが非常に困難

な時代になってしまいました。「天寿をまっとうする」ことを阻害する原

因と解決法は、拙著の第8章 病む社会・病む肉体と精神 21世紀相関図

やこのブログの第15回目(ほんの一部ですが)に詳しく書いています。

 今までさまざまな本を読んで来ましたが、現代がなぜ「天寿をまっとう

する」ことが非常に困難なのかを分析し、原因と解決法を提案している本

はほとんど見つかりませんでした。

次回(第26回目)は、第9章その2 食べ物によって健康や運命すら変わる!
第4節 顔を見れば、その人の運命がわかる! です。
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